第14作・ウルトラホーク3号
第14作のウルトラホーク3号です。
メカ設定の三面図を元に、型紙を起こします。
この設定資料、20年以上前に友達の持っていたものを当時複写させてもらったもので、表紙なく何と言う資料だったか今となっては不明(^^;
上からなぞって、翼の曲線の形を作ります。
主翼は三面図で見えるのは斜めなので、翼面の平面より小さく見えます。計算すると約1.1倍すれば良さそうです。
幅を広げて、主翼を作ります。
この三面図を下敷きにして、上からパーツ配置をしていきます。
立体のお手本は、バンダイの食玩「ハイパーディティールメカニクスHDMウルトラ超兵器 ウルトラホーク3号」
機体の裏側はだいぶのっぺりしてますが、小さいながら全体の形はよく出来てます。五百数十円ナリ。
これ入手で、だいぶやる気が復活。加速します。
試作で形の雰囲気を確認します。
ちなみに下が最終形ですが、細かいところが違ってます。A4サイズ紙への配置もだいぶ違います。
ミサイルランチャ(?)を作り忘れて、最後にあわてて追加したので、部品配置が美しくない、、、
薄い紙で試作です。立体化1発目にしては、まぁ良いほうかと。
ずれが大きかった場合に、修正量を決めるため切り開いたり幅詰めたりするので、薄い紙のほうが都合が良かったりします。
紙代とインク代をケチったという話も。
コックピット間の胴体の幅を出すの忘れ。一番下段のコックピットは長さ足りずにすき間が、、、。
機体前方の張り出し部分も、グデグデです。
この辺を修正して、完成形です。
試作からあまり日が空くと、直すポイントを忘れちゃう、、、
実際は、翼の上面のサイズすれがあり、上面のみもう1回作り直してます。
こんな感じで、完成。
(geocitiesより転載 2017.08)