空想科学的紙工作

自作のペーパークラフト型紙を公開しています。 This site exhibits the handmade papermodel Pattern.

マットアロー2号の作り方

マットアロー2号の組み立て説明です。

f:id:papertoybox:20181214224115j:plain


型紙(2枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は「EPSON MCマット紙」をつかっています。
接着剤は木工用ボンドを使っています。

f:id:papertoybox:20181214224127j:plain


ボディ本体とサイド部分のパーツです。本体の白抜き部分は、×に切り込みをいれて内側へ折り込みます。サイド部の白抜きは切り取ります。

f:id:papertoybox:20181214224142j:plain


中央部補強材を箱型に組み立てます。

f:id:papertoybox:20181214224152j:plain




本体部分を組み立てます。以下の順で行うと楽です。
 ・脇を貼って筒形にする
 ・機首部部を貼り合わせる
 ・本体サイドに開けた穴を貫通するように補強材を取り付ける
 ・本体内側に×型に折り返した部分に接着剤をつけて補強材を固定する
 ・後部を貼ってふたをする。
本体機首部分は、貼りあわせた後、中にティッシュを詰めるとふくらみが出しやすくなります。

f:id:papertoybox:20181214224219j:plain


サイドパーツも箱型組み立てて、本体左右に取り付けます。左右は赤い帯の向きで確認してください。

f:id:papertoybox:20181214224226j:plain


コクピット部、尾翼を組み立てます。
尾翼は縦に半分に折って貼り合わせ、MATマークが外側になるようにコの字型に折り曲げます。

f:id:papertoybox:20181214224236j:plain


本体にコクピット部を貼り付けます。右上はコクピット部分の飾りパーツです。

f:id:papertoybox:20181214224246j:plain


コクピット部の飾りパーツは、長い辺が機体側、短い辺がガラス側です。
写真のガラス部が汚いのは、いちど反対に付けちゃったからです(^^)ゞ

f:id:papertoybox:20181214224303j:plain


エンジンノズルを円錐型に貼り合わせます。

f:id:papertoybox:20181214224317j:plain


尾翼を機体に貼り付けます。尾翼内側ののりしろをサイドパーツに合わせてください。
エンジンノズルも機体の丸印に合わせて貼り付けます。
ノズルの内側が白くてかっこ悪いので、黒く塗ってくださいm(_ _)m

f:id:papertoybox:20181214224326j:plain


主翼を貼り合わせます。周囲ののりしろのみ貼り合わせ、乾いたら写真のように膨らませてください。
主翼後方の点線に合わせて、小尾翼を差し込むための切れ込みを上下2枚共に入れます。紙の厚さ(0.5mm程度)の幅をつけて切り込みを入れないと、小尾翼がねじれてうまく差し込めません。

f:id:papertoybox:20181214224335j:plain


主翼を機体に貼り付けます。翼と機体の四角い模様を合わせるように位置決めします。

f:id:papertoybox:20181214224345j:plain


小尾翼は、一枚ずつ裏表貼り合わせてください。主翼の切れ込みに差し込みます。
位置決めできたら、一度外して、接着剤を塗って再度差し込んで固定します。

f:id:papertoybox:20181214224354j:plain



以上で完成です。

f:id:papertoybox:20181214224409j:plain



後ろ側はこんな感じ。

f:id:papertoybox:20181214224423j:plain



いかがでしょうか。あんまり似てませんけど、まぁまぁかっこいいでしょ(^ ^)v

f:id:papertoybox:20181214224432j:plain



 

(geocitiesより転載 2017.08)