パイルダー製作、続き。。。
とりあえず、試作は通常使う厚紙(写真用マット紙)ではなく、普通紙に印刷。
マット紙はちょいとコスト高で雑に使うにはもったいないのと、試作は貼り合わせた後に、切ったり貼ったりして補正作業があるので、薄い紙のほうがやりやすいなぁと思う訳です。
今回は普通紙でもちょい厚め0.12mmの両面厚口用紙 Canon SW-201。
初めて使う紙だけど、割としっかりしていて細かいパーツはこれでイイんじゃないかとも思ってしまう。
ということは、本番のマット紙の時には、細かいパーツは硬さやら紙厚やらでちょっと作りにくいかも、というコトなのですが。
まずはローター部。
ちまちまのりしろを切り出すのはとても面倒で嫌いなのです。
(だったらのりしろ無いデザインにしろよ、って)
主翼。
それぞれ箱組み。
箱はねじれが出たので、少し型紙修正が必要。現物合わせでとりあえず補正。
軸をはさんで、蝶番風につなぎます。
割といい感じ。
ローターと合わせて、片翼完成。 試作なので片方しか作らない。
ジェットエンジン。順に丸めて、くみ上げます。
これも、型紙はこれでOKだな。
機首?部。
ライト部分は、紙が薄くてヨレヨレに。こっちはマット紙のほうが作りやすそう。
ボディ後部。曲面はまぁこんな感じか。
サイズは要調整、のりしろサイズも足りてないので再考(試作は接ぎあてで)。
問題はキャノピー。
フリーハンドで型紙起こしたら、きれいな球面にしあがらずイビツに。
全然ダメなので、もう一回作り直し決定。
本体のくびれ部分もグデグデ。
そもそも一周つながらない。つなぎ目のしぼり具合も、長さも、全部だめ。
うーん。つぎはぎで修正できるレベルではないな。。。
積み上げてみたけれど、、、道のりは遠そうです。
つづく。。