空想科学的紙工作

自作のペーパークラフト型紙を公開しています。 This site exhibits the handmade papermodel Pattern.

【作成中】マットアロー1号(円谷版)(6)

マットアロー1号、終盤。

 

試作2版を組み立てる。

胴体。

 

 

エアインテークの先っぽ、抜けてた赤ライン入れた。

 

 

機体下面の赤ライン合わせ。

 

 

 

 

水平尾翼には、補強と厚みだしの心材入れる。

 

 

垂直尾翼にも補強材。

 

 

 

機首部のピトー管も付けた。

 

 

その他、こまごま修正を反映した結果で。こんな感じ。

 

 

まだ裏面の赤ラインずれが少しあるので、それを手直ししすれば公開できそうです。

 

 

 

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【作成中】マットアロー1号(円谷版)(5)

マットアロー1号。

試作1の課題をちょちょっと直して公開、と思ったのだけれども、意外と修正箇所が大きくなって、急遽試作の第二弾、として修正する。

 

コックピット前方、空きすぎ。

キャノピー部分を少し延長してつじつま合わせの修正。

エアインテークの赤ライン忘れ。

 

 

エアインテークの開口部。上端が開きすぎでかっこ悪い。

 

先端側を、下向きに少し絞りこむように修正。

 

後端。上面・下面のふくらみを出すために、端切れで内部のブリッジを入れた。

 

これも、型紙に反映。

 

蓋になる部分が若干小さくて、隙間が空く。端切れで裏打ち。

 

よく見ると白い別紙でふさいである。型紙に反映。

 

機体下面の赤ライン、羽根部分の赤ラインとつながらず。

 

こんな感じで修正。

 

 

羽根前方の丸いでっぱり。型紙化忘れ。試作は切れ端から適当に切ってごまかし。

 

これも型紙化。

 

機首のピトー管も忘れ。

 

主翼の棒状部品と同じように細巻の棒状を追加。

尾翼が薄くてふにゃふにゃ。

 

芯を入れようか。

 

主翼のはじっこ。

 

少し下側に向けて斜めに付く。

斜めに付けやすいように、表に対して裏側をちょっと短くする。

 

 

台座。

両脇の高さに対して、前後のパーツの高さが高すぎ。

 

試作では、慌てて切って詰めた。

 

型紙修正。

 

 

あれやこれや修正して、試作2で再立体化します。

 

 

 

 

あとちょっと。

 

 

 

 

 

 

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【作成中】マットアロー1号(円谷版)(4)

マットアロー1号、続き。

 

先の胴体のみ試作0.5版で見つかった不具合を修正して、試作第1版。

 

 

機体先端部分。
 

前回、2段目が径不足だったところを広げた。
 

そしたら、今度は1段目との合わせが微妙に太くなりすぎで入らず。
貼り位置を少しずらして再度の仮修正。
 

1,2段目は下面に糊しろ合わせ面の筋がでるが、機体3段目は今回は上面に合わせ目。コクピットやらで隠れるのでこっちに。
 

おなか面に合わせ目線が出なくなる。
 

上面側にコックピット取り付け。
 

 

 

エアインテーク部分を、貼り付け。
 

前回、開口部の端っこはちょっと長すぎ感あり。
 

短くしてみた。
 



機体後端。
 

下側をムニュっとつぶして、
 

こんな感じに。
 

 


試作0.5版では無かった尾翼。
 

垂直尾翼を挟み込む部分がちょっとキツキツ。
 
ちょっと削る。

形は、まぁ良さそう。
 

 

機体にはほぼ乗っけるだけの接着。
 

 

主翼は、袋状にして厚みを出す。
 

 

主翼の真ん中にあるこの部分。
 

レーザー砲のようにも見えるし、補助エンジンっぽいノズルもある。
解説を探すが言及無し。
一応後端をエンジンっぽくしてみる。

前方が斜めってるのも厄介。

とりあえず、円柱をベースに細工する。
 

先補細い部分、再現しようと思うが。
小さい三角を貼り付けるのが苦行。
 

再現度は高いが、どうしたもんであろうか、、、
 
とりあえずこれで行ってみる。

 

羽根をつけてみる。
 


羽根の保持に、毎度の補強材の柱を通そうかと思ったのだけれど。
 

こんなの。
 

今回は、穴の位置合わせやら、曲面機体に穴開けるの面倒なのやら、で結局は補強材無しで。

機体に翼を直接貼るので、主翼の取り付けをしっかりやろうと思うと接着剤はみだしがちなのは難点。
 

 

 

台座。
 

DAICON 版の置台がひどすぎたので、ちょっと反省して
 

それっぽいのを作る。
 



 

とりあえず、形にはなった感。

 

 

細かい修正がいくつかあるので、手直ししたら公開です。



 

 

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【作成中】マットアロー1号(円谷版)(3)

マットアロー1号、続き。

 

もう一組の型紙を組み立てながら、修正案を考える。

 

機首2段目は、円周をちょっと延ばす前提で、貼り位置を変更。

 

コクピットは、前方を少し切り詰め。

 

エアインテークの歪みのふくらみも、貼り位置調整で改善。

 

奥が試作1つめ、手前が微調整組立て。

 

だいぶマシになった感。

組み直しの補正部分を型紙に反映して、先に進みます。

 

 

 

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【作成中】マットアロー1号(円谷版)(2)

マットアロー1号、続き。

 

胴体部分の試作。
A4一枚の半分ほどに胴体とエアインテーク部分を詰め込み。

 
余白がもったいないので、カット&トライ用に2つ分配置。

 

とりあえず、1セット切り出して組み立てる。
試作なので厚紙ではなく、普通紙でちょい厚め0.12mmの両面厚口用紙 Canon SW-201。

 

 

機首の円錐、胴体の円柱、エアインテーク、コックピット。

 

当初設計の糊しろ位置に沿って、組み立て。
 

 

ちょっと良さそうに見えるけれど、角度を変えて見ると、、、

 


機首部はサイズが合っておらず、2段目が小さい。

 

エアインテーク入り口側は、紙が薄いので貧相なのは仕方がないとして、

 

後端側に歪みのふくらみが出来てしまっている。

 

キャノピーの前側と、サイド側のズレが大きい。
 

 

 

他にもこまごま不具合。

 



修正案を考えましょ。





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【作成中】マットアロー1号(円谷版)(1)

ようやく、円谷版のマットアロー1号を作り始める。

 

例によって、景気づけのBGM。


アロー1号を先送りしていたのは、やはり曲面が多いから。どうやって紙平面に落とし込むかが課題です。

いつもの資料をなぞって、形を検討します。

 

先端部は円錐をつぶした形。

 

単に円錐の積み上げよりも、継ぎ目のサイズあわせが難しい。

エアインテーク周りも、どうやって作ろう?

 

円柱で胴体作って、胴体の両側にエアインテーク部をくっつけるのがよさそう。

キャノピーのドームも難題。

 

一発で形を仕上げるのではなく、一旦中核部分をお試しで形を作ってみて、それを手直ししてパーツの形を仕上げていくのが必須だな。

 

まずは翼なしで、胴体部分だけで試作してみます。

 

 

つづく。。。

 





 

 

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DAICON版マットアロー1号 型紙の製作過程

第24作のDAICONフィルム版マットアロー1号の型紙の製作過程です。

 

オリジナルのDAICONフィルムでも「紙で作った」との記事を何かで読んで、「それならペパクラにするの簡単じゃね?」と短絡的に思ったのが作成のきっかけ。

当然、そんなに甘くはないわけで。。。

 



さらっとしか書いてないけど、結構な時間数こねくり回しており。

 

作り始めは2014年頃だったらしい。

もっと紆余曲折はあったはずなのだけれど、細々忘却。。。

 

 

 

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