空想科学的紙工作

自作のペーパークラフト型紙を公開しています。 This site exhibits the handmade papermodel Pattern.

【作成中】タックアロー

思うところあって、急所タックアローを作ることに。

ええ、前から気にはなってましたよ。2号的なタックスペースがあって、1号的なタックアローが無いってどうよ、と。

 

毎度の盛り上げBGMはこちら。

ヘビロテしながら作業します。

 

資料は毎度のウルトラメカの設定資料。

アローのくちばし型の機体は、タックスペースの型紙を流用することで時間短縮する。

比較のため、タックアローとタックスペースの設定図を並べて眺めてみる。

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胴体部分、タックスペースのほうが太いかと思ったが、そうでもなく。

高さもほぼ一緒。

まぁ見た目のイメージもあるので、幅は1~2割幅つめ

高さは変えず長さを後方に延長、かな。

 

タックスペースの胴体部品を持ってきて

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パーツにばらして

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上面・下面を、幅つめして、長さを延長。
塗り分けも異なるので、赤線引き直しして、再合体。

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エンジンのスパイクコーン、どうやって固定しようか?

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円錐を段折りにして、一体成型でやってみる。

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こんな感じで。
でも、組み立て難しいかな。

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円錐形に貼り合わせると、やっぱりキレイにできずぐちゃぐちゃになる。。。

これが貼りついたら、完全に乾く前の少し湿った状態のうちに、削った鉛筆の先っぽを突っ込んで、バランス見ながら整えていく
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ひとつ前の写真と同じものとは思えないでしょ。
まぁ何とか雰囲気は出てきた。

エンジン。

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後ろ側の情報があまり無いので、塞ぐだけにする。

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ここも作るの難しそうだけど、とりあえずこれで。

 

主翼とエンジンは、箱型の芯材を作って、それを中心に通す。

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これも最近はいつもやる方法。これで翼の厚みと強度を出す。

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垂直尾翼は芯になるように補強版を3枚重ね貼り。
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水平尾翼も、芯の補強版を重ねて厚みを出す。
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主翼の先端部分は、少し下側に下がった形。

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そのままだとうまく角度つかないので、翼の裏側を少し削って斜めに付けられるようにする。
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コックピットは、タックスペースから流用せず、新造してみる。

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ちょっと両サイドが垂直壁すぎた。
貼り付けるときに、少し裾を広げてバランスとる。

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それでも後方が垂直壁だ。もう少し両サイド斜め壁になるように修正する。

機体後方のでっぱりバルジ。

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ファイター1でも苦戦したけど、苦手なんだよね、丸いの。。。

とりあえずこんな感じかな、と型紙作る。

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裾が少し広がった感じにしようと思ったんだけど、ほど遠い出来で。

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切り貼りして誤魔化しも効かず、ボツ。

裾広げ諦めて、もう一度。フリーハンドで作り直し。
試作型紙の余白に、グレーと赤のパッチ用の用紙を用意していたので、それを切って使う。

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ぐるっと一周の帯で巻いただけ。

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少し飽きてきたので、ごめんなさいでもまぁいいか。と妥協。

だいたいこんなもんでしょうか。

 

スタンド。

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簡易にちょっと傾斜をつけて置ければ、この程度でいいかとも思ったんだけど。

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乗せてみると、いまイチ感。

ホーク1号から、流用することにする。

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あれやこれやで、試作完了。

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Web用写真撮りまくる。

ん?なんか変だ。

 

はい、天井のアンテナ付けるの忘れました。

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改めて、アンテナつけて完成。

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ここまで作るのに、週末2回。
遅作の管理人としては、かなり巻きで作れたかと。

 

近日公開。

 

 

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ファイター1の作り方

クラッシャージョウに登場するファイター1の作り方です。

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紙(3枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は、「EPSON フォトマット紙」をつかっています。
接着剤は木工用ボンド【速乾】を使っています。

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山折り、谷折り、糊しろは、型紙では以下のように表現しています。
特に指定のない折り目は基本的に山折りです。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/papertoybox/20180114/20180114005902.jpg

 

折り線は、書けなくなったボールペンなど尖ったもので軽くけがいて折り筋をつけて、定規を当てて曲げると、まっすぐに折り曲げられます。
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切り出した部品のうち、特に青い部品と黒い部品は、紙の断面の白い部分をマーカーなどで塗っておくことをお勧めします。
写真はマジックですが、油性はにじむので、水性のマーカーがおすすめ。同色が無い場合は黒でも。
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ケント紙やフォトマット紙くらいに厚みがある紙だと、組み立てたときに、紙の厚みの白が目立ってしまうためです。

f:id:papertoybox:20181108223553p:plain ←ダメな例

組み立て後だと、接着面にはみ出した木工用ボンドがマーカーをはじいてしまい、うまく塗れません。

 

~~~~~

 

では作成開始。

機首部を作ります。

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先の丸いもので、軽くこすって丸みを出しておきます。

 

機首部分の糊しろを貼り合わせていきます。
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「1」のマークの裏の辺りは糊しろがほとんどありません。

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裏から「機首糊しろ補強材」を貼って補強してください。

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(写真は補強材の形がちょっと異なりますが、同様の位置に。)

 

後方は、左右をつなぐように貼り合わせてください。
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コックピット後方の天井部分(写真の斜線部分)は、U型に切り取ってください。
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後ろ側を「機首後部」の部品でふさぎます。
最初に、写真のように組み立てます。

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これを、後部の空洞にはめ込んで貼り付けます。

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こんな感じ。

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裏面を貼ります。まず機首部底①

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次に機首部底③
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最後に機首底部②
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コックピットを糊しろに沿って貼り合わせます。
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ここでも、紙のふちの白い部分は目立つので、赤系ないし黒で紙の断面部分を塗っておくのが良いでしょう。

機首部に載せるように貼り付けます。
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機首の機銃類を組み立てます。
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糊しろで貼り合わせて、立体にします。
機首のグレーの四角を目印に、黄色のレーザー機銃を貼り付けます。

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同じく、底面のガトリング砲を貼り付けます。
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#たぶんガトリング砲、だと思われる。
#公式スペックに「レーザー機銃とガトリング式機関砲装備」とあるので、
#側面が機銃で底面がガトリング砲、かな。。。

 

続いて、「胴体前部」を作ります。

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内側のインテーク部分を組み立てます。
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写真のように、折り曲げて糊しろでとめます。
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 胴体前部の部品は、インテーク部がはまる斜線部分を、糊しろを残して切り抜きます。

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赤い線の糊しろは、山折り。
星印の糊しろは折らずにそのままとします。

 

黄色で示した線で、山折りにして、機体の表面と裏面となります。

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 写真のように、糊しろ①と②が重なるようになります。
ここではまだ貼り合わせません。f:id:papertoybox:20181108221617p:plain

 

インテーク部を、切り抜いた穴にはめ込みます。

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インテーク部分の糊しろを貼り合わせます。

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糊しろが剥がれないように、裏からも押さえてください。
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両方付くと、こんな感じ。
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裏から見ると、こんな感じ。
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糊しろ①に②を重ねて、貼り合わせます。

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これを左右分2組作ります。

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主エンジンを作ります。

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エンジンは、絵柄を内側に箱型に組みます。
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エンジンフィンは、糊しろ部分は折らずにそのままで、真ん中から二つ折りにして貼り合わせます。

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主エンジンの両側に、フィンを貼り付けます。

 

後部胴体を作ります。
主翼支柱が通る穴を切り抜いておきます。
尾翼を取り付けるため、赤丸の8か所、水色線に切れ込みを入れておきます。f:id:papertoybox:20181108233246p:plain

 

箱型に折り曲げます。まだ貼り合わせません。
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尾翼取り付けの切れ込みは、カッターの刃先などで、少し広げて尾翼を差し込みやすくしておきます。
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尾翼は、中央で二つ折りにして貼り合わせます。糊しろ部分は、あとで開くので接着しません。8枚作ります。
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尾翼を取り付けます。糊しろ部分を、切れ込みに差し込みます。
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このままだと左右に倒れるので、裏側で糊しろを開いて、接着します。
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機体後部を箱組し貼り合わせます。
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主エンジンを取り付けます。後部の糊しろを内側に折り込み、そこにエンジンを差し込んで取り付けます。
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フィンは上下外側に少し折り曲げておきます。

 

主翼支柱を箱組します。
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機体後部の切り抜いた穴に、主翼支柱を差し込みます。
向きに注意してください。

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こんな感じ。

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機体の前部と後部を組み合わせて貼りつけます。

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こんな感じ。

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主翼を作ります。

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主翼、補強材とも、中央で二つ折りにしておきます。
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中央の折り線で重ねて、貼り重ねます。
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淵の部分に接着剤を付けて、真ん中を空洞にしたまま貼り合わせます。

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両翼、作ります。

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翼の先端部分を、折り曲げます。

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 翼の先のアンテナを作ります。

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切り出して、点線で二つ折にします。太いほうは、水色線に切れ込みを入れておきます。細いほうは二つ折りで貼り合わせます。

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 太い部品で、細いアンテナを挟むようにして、主翼に取り付けます。

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こんな感じ。
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主翼を胴体に取り付けます。主翼補強材の三角部分に接着剤を塗って、主翼を差し込みます。

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機首部と胴体を組み合わせて貼り付けます。

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後部の穴を、機首底部④で塞ぎます。

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 メインロケットノズルを組み立てます。

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最初に、黒い円錐形を丸く貼り合わせます。ノズルの外側になります。

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黒い円錐の内側に入るように、グレーの円筒を丸めて貼り合わせます。
グレーの円筒の内側は黒く塗っておきます。

 

円筒の底に、網目の丸い部品を貼ります。
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底面に、さらに半円U型の部品を貼り付けます。

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これを2つ作ります。

 

メインロケットノズルを、胴体後方に取り付けます。
機首底部④のしるしに従って、写真のように取り付けます。

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コックピット後方に付くバーニアノズルを組み立てます。
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メインロケットノズルと同様に、外側黒円錐、内側グレー円筒を作って、底を貼り付けます。

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グレーの円錐を底部分に貼り付けて、写真のような形にします。

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これを、機首部のコックピット後方の部分に差し込んで取り付けます。
U型に切り取った部分に、ノズルがはまるように取り付けます。

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これで完成です。

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いかがでしょうか。

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【作成中】ファイター1 (4)

ファイター1、続き。

前回の試作の修正をした「試作2」を組み立てる。

 

コックピット後ろ側、前回のいい加減な白紙蓋状態から、作りこみ。

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でも、またパーツの幅をまちがった。
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試作では幅つめしてごまかす。

 

機首と胴体のつなぎ目。前回は作りこみ不足で、機首側に切れ込みをいれてみたりした。

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今回は、胴体前部を更に左右に分割。

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機首部分を挟みこむ形とする。

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機首ガトリング砲。
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エンジン。
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主翼は、補強板を二重に貼って厚みを出す。
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修正を反映した試作完成。

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試作2の型紙。

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ベタ塗りの四角は、スタンドに置き換え予定。

 

その他の小修整して、近日公開します!

 

 

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ジオシティーズから終了通知

ジオシティーズからサービス終了通知が来た。


「空想科学的紙工作」のWebサイトは元々ジオシティーズに作ってます。

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昔はゲストブックなんかも付いてた。それでもだいぶ以前からサービス縮退方向だったので、いずれこの日が来るだろうとの予想もあって、はてなBlogに分室を作っていた訳だけれど。

 

はてなをメインに据えることになるのだろうけども、まだ移行が中途半端なままなので、いざ閉鎖となると色々困った事も。

過去作の作り方ページは、本文ははてなに引っ越したけど、画像は全部旧ページのgeocitiesに置いたままでリンク表示している。

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これ全部移して、リンク張り直しだ。さらっと数えたら500超。。。大変。

 

ペーパークラフトの型紙はPDFファイルで公開しているので、置き場にも困る。 

そもそも、はてなはブログサイトなので、画像以外のファイルアップロードができない。

ブログサイトにPDFファイルを置けないことの代用策はいくつか紹介されているが、多くは「ストレージサービスへリンクを張れ」と。

これにはちょっと問題がある。

代表格のDropboxは、あくまでもPDFファイルのダウンロードができるようになるだけ。
リンク先が一旦Doropboxのダウンロードページになる。

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アカウント作成のお誘い/ログインのダイアログが出るので、こりゃだめだ問題外。
仮にログインダイアログ出なかったとしても、従来同様の見た目や動線にならず、サイト内でのつながりも悪い感じでいまいち。

GoogleドライブだといきなりPDF表示してくれるのでそこは良いのだが。

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やはりWebサイトを公開するのと、メールなんかと引っ付いたストレージの一部を公開するのとは、ちょっと感じがちがうな、と。
身元バレを気にする訳ではないのだが、どうも抵抗がある。
ストレージサービスにリンクを張る方式は却下かな。

 

じゃあ、新たなWebサイトを探せば、というところだが、今どき無料のWebサイトって激減してるんだね。慎重に選ばないと、引っ越してすぐまた閉鎖も困るな。
ファイル置き場(外部サイトから直リンク)を禁じているところもあり、候補が少ない。

ファイルが置けるブログも含めて、もう少し探してみましょか。

 

 

【作成中】ファイター1 (3)

ファイター1、前回に続いて、試作の組み立て。

 機首部。
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事前に、少しこすって丸みを出しておく。

上面と左右を貼り合わせ。
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糊しろが小さいので、裏から接ぎ当てして補強。

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下面も貼り合わせ。
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割といい感じ。
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でも、先端部分の合いが悪い。

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上面がわずかに短かった。後ほど型紙微修正。

 

機首部/胴体の裏面部品。

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合わせてみる。
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あらら、幅が足りない。なんで間違えたんだろ。
試作中は適当にごまかして、型紙修正。

 

こちらは後乗せのキャノピー。
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色が微妙な気もするが、本番の紙じゃないので発色も違うということで、まぁこのままとする。

 

胴体後部。
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箱組みだけど、紙が薄いのもあってふにゃふにゃ。まぁ想定内なので、用意してあった横通しの補強材を入れる。

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左右エンジン。
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外側に向かって細くしているけど、ちょっと細すぎな感じ。
とりあえずこのまま進む。

エンジンに、後部のフィンを取り付ける。

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思ったより殺風景でがっかり。もうちょっとディテールアップ必要。

胴体と組み合わせる。
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内側に向かってすぼまった感じを出したかったけど、エンジンの横幅がほんのちょい足りない。。。修正。

 

主エンジンのノズル。

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二段になっているノズルを、円柱と円錐の組み合わせで再現。
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うーん、大変な割には微妙。

 

胴体の前部。

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エアインテーク周りを別パーツにしたので、ちょっと複雑。切り抜いた枠が細くてちぎれそう。

まずはエアインテークを組み立て。左右と上下で4つ。
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意外と複雑な形なのです。

貼り付ける。
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胴体側の糊しろが小さすぎで貼り付け大変。修正。
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下面分を折り返すと、こんな感じ。

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エアインテークは割といい感じ。作りにくいのを何とかせねば。

 

胴体の前部と後部を合体。

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胴体裏側の部品を貼るとこんな感じ。

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このあと、補強材と羽根の組み合わてみると、羽根の斜めと補強材の角が干渉することが発覚。斜めに切り落とし。

 

主翼。真ん中から折って裏表貼り合わせ。
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ウィングレット?はちょっと折り上げる。

羽根の中には補強板も入れて。端だけ貼って空洞に。
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この空洞に、主翼補強材の角柱が入って主翼の厚みを出す。

 

主翼と胴体を組み合わせてみる。
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おぉ! 割と良いのではないかい。

 

とここまでで、見ないふりしていた大きな問題への対処。
機首部と胴体は、このままでは組み合わさらない。合わせ目をちゃんと作っていない。
機首部に切れ込みを入れるか、胴体に切れ込みを入れるか。

 

今回は、機首部に切れ込みをいれて試す。

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フリーハンドでじゃきじゃき切って。

とりあえず無理やり組み合わせる。

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それっぽいが、

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裏側ぐだぐだ。テープで貼ってごまかしね。

 

機首部コックピットの後ろ側、塞ぐ部品を設計忘れ。

余白のきれっぱしで適当に塞いでおく。
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バルカン砲もつけて、とりあえず試作完了。

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バルカン砲はもう少し後ろ、青い部分だな。

 

ここまでで試作は一旦終了。

一発目としてはけっこういい感じにまとまったかと。

 

見つかった不具合は型紙修正します。

 

 

 

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【作成中】ファイター1 (2)

ファイター1、続き。


ざざっとまとめた初版の型紙で試作します。

試作に使う紙は、例よって普通紙でちょい厚め0.12mmの両面厚口用紙 Canon SW-201。

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型紙は2ページ。

いつも後半で切り抜き作業に飽きてくるので、今回は先に一気に切り出し。

機首部。

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見るからに、機種先端部が合わなそうな予感。

右側の「J」が、反転してますね。。。

片側作って、
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それを反転コピーして、
f:id:papertoybox:20180922135029p:plain
真ん中を作って、くっつける。
f:id:papertoybox:20180922135312p:plain
こんな行程で作るので。反転コピーしたところでロゴ直すの忘れました (- -;

 

片面側を一旦グループ解除して、

f:id:papertoybox:20180922135811p:plain

Jをパーツ反転して、

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再度、片面分を再グループ化。

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修正完了。



胴体は、前方の青い三角の部分と、後方の白い四角の部分の2つに分割した。

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紙が薄いこともあって、細かい部分がちぎれそう。

胴体後方。前方部品と重なってつながるあたりが、まだ適当な作り。

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まぁとりあえず箱型には出来そう。

エンジンやら。

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主翼

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縞々の小さいのは、厚みを出すための補強材ね。
まぁサイズ感さえOKなら翼はこのまま最後まで突入かも。

尾翼。何を勘違いしたか、機体の上下で8枚必要なのに6枚しか無かった。

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仕方ないので、切れはしの余白から+2枚複製。色は鉛筆塗り(-o-)v

エンジンノズル。

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丸い部品はノズルの内部をちょこっと再現してみる感じで用意したが、つけても目立たないかもね。

バルカン砲の発射口。

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本当は右のように丸っこく作りたいが、小さい部品なのであまり面を分割して曲面作っても手間なだけなので、左の簡略型の台形四角にまとめ。

 

さぁ、組み立てましょ!

 

 

 

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