イーグルトランスポータ 型紙の製作過程
第18作のイーグルトランスポーターです。
例によって、ネットで三面図を探します。
海外ドラマですので、やはり海外サイトにはたくさん情報があります。チョイとお借りして型紙代わりに外形をなぞっていきます。
パワポの四角形を半透明にして、上から当てはめていきます。
今回の難関は、頭の部分と、胴体の鉄骨パイプ風のトラス部分の再現でしょうか。
頭の部分は、メモ用紙を適当に切って、試作してみます。
#ちょっとピンボケですが
まぁそれらしい雰囲気が出せそうです。
こいつを切り開いたイメージで、パーツを作ってみます。
貼り合わせてみると、緑部分から先位が余分でした。。。
#測らないで作ってるからねぇ。
いくつか作って、形を詰めていきます。
右は横に広がりすぎ、左は首根っこが広いので、すぼめた中央の形を採用。
トラス構造は、丸めた紙を組み合わせて再現。
あまり細かに切り離すと作るの面倒になるので、ジグザグに折って作る。
簡単に再現できるように、ジグザグパターンの見本を一緒に印刷することに。
文字で説明するよりはわかりやすいかと。
出来上がったパーツは、モニターの三面図と重ねてサイズチェックしてみたり。
コンテナ部は、本当は交換式にしたかったんだけど、前後の部分をトラスだけで固定するのがちょっと難しく、着脱コンテナを固定する方法もイマイチ思いつかず。
(磁石入れる、とか案もあったのだけど。)
前後部も、トラスも、コンテナに直接貼ってしまうことに。
(それでも一応、替えの赤白医療コンテナをおまけで付けてみたり。)
エンジン部分も、その手前のボックスに直貼りしています。
実は、長期間飾っておくと、エンジンが重みで斜めに下がってきます。。。
そこまで考えなかった(- -;
そんなこんなで、完成です。
ちなみに下の写真は「新世紀合金」のイーグルトランスポーター。
比べてもけっこうイイ線いってると思うのだが、と自画自賛。
ということで。
ガンタンク 型紙の製作過程
第12作・ガンタンク
第12作のガンタンクです。
これも当初から作りたいと思っていて、ようやく実現。
まず、平面図をおこします。
HGガンプラの写真が検索で結構ひっかかるので、参考にします。
真横の写真がうまいことありました。
それを下敷きにしてなぞっていきます。
このときに、キチンと計算すればスケール何分の1とか出来るんでしょうが、そこは適当で。パワポで作っているので、四角や丸のオートシェイプの1単位に合うようにサイズ合わせして作っていきます。
大きくしすぎて、展開図にしたときに紙枚数が増えすぎないようにと、出来上がりサイズがあまり小さくならないようには、注意しています。
#今回は、結果的にHGの1/144とほぼ同じ位の大きさになりまして。
同じく、正面の絵を探します。意外と真正面は少なく。
例えばこんな角度ばかり。
その中で、真正面の写真が。
(どなたか個人様のサイトだったかと。m(_ _)m )
これを参考にさせていただきます。
まず、真横の図と高さを揃えて、サイズが同じになるように調整して写真を貼り付けます。
ここから、正面のデザインとパーツのサイズを割り出します。
パワポで書いた三面図を、パーツに分解していきます。
これをそれぞれ展開していきます。
キャタピラの長さは、キチンと計算ではなく原始的な方法で。
斜辺に長方形を当てて、その長さを足して、曲がりの分をちょろっと加算。
表も裏も見えるので、2面作って貼り合わせます。
#それでも、試作と完成でデザイン変えました。。。
背中のバックパック(給弾装置。砲身の排気管との説も?)は、本当は赤線のように丸みがあるのですが、簡略化でまっすぐに。
それでも、胴体との接合面は結構複雑になってしまいます。
ここも簡略化して、胴体に楕円の穴を開けて、円柱の給弾装置を差し込む方法とします。
今回、端折った部分が2か所。たまたま上の写真に写ってる。
肩の形状と、主砲の取り付け部分。
ガンタンクはガンキャノンと同じく肩は球形ですが、球面は面倒。多角形で妥協。もう少し近づけたいと思うのだが、こだわりすぎるといつまでも出来上がらないので、一旦妥協。
主砲もせめて上下可動にしたかったが、固定で。軸を通して動くようにするのは簡単なのだけれど、下がってこないように止めておく策が思いつかず。シリンダー作って支えるとか考えたけど、元々の原作に無いパーツを追加するのもどうかなぁと言い訳して、妥協。
それでも、肩や腕は動かしたい。
のりしろと黄色のワッシャーではさんで、本体に貼り付けずに肩を取り付ける方法とします。
ガンタンクの腕は、だいたいボップミサイルを前方に向けて肘を少し曲げたポーズが多いので、肘関節はくの字曲げで固定。肘を曲げられる策はあったのですが、曲がった状態で保持するのが難しくここもちょっと手抜き。肩が動けばそれなりのポーズが取れるということで。
そのほか、腰のあたりの面を省略して減らしたりしながら、パターン完成です。
むりやり3枚に押し込みました(^^;
#手抜きした部分は、いつか作りなおしたいなぁ、、、、
ボーンフリー号の作り方
ボーンフリー号の組み立て説明です。
型紙(2枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は「EPSON フォトマット紙」をつかっています。
接着剤は木工用ボンドを使っています。
まずは1号を作ります。台車の両サイドの外輪部品が収まる部分を切り取ります。
台車のキャタピラ部分と底を貼り合わせます。写真赤線で谷折りし、赤線と青線部分を合わせるように貼り付けます。
前・後部分も箱型に貼って台車を完成させます。
1号本体を作ります。
写真を参考に本体を組み立ててください。
砲塔をつくって、上部に貼り付けます。
外輪を2セット作ります。外周部分は、下になる部分(写真矢印部分)で貼り合わせます。
1号本体と台車を貼り合わせ、外輪を両側に貼って1号完成です。
2号を作ります。1号と同様に、台車を作ります。
2号本体を作ります。
先端部分の別パーツをまず組み立て、本体前面に取り付けます。
本体糊しろを貼り合わせ、箱型に組み立てます。
フリーシーガルを作ります。
こんな感じで。
本当は丸っこいヘリコプターなんですけどね、ちょっと手抜きで(^^;
2号本体にフリーシーガルを取り付けます。
台車に取り付けて、2号出来上がり。
以上で完成です。
連結パーツ、欲しかったかな。。。
こんな感じ(^^)v。
(geocitiesより転載 2017.08)
テックサンダー4号の作り方
テックサンダー4号の組み立て説明です。
型紙(2枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は、「EPSON MCマット紙」をつかっています。
中央部補強材を組み立て、角柱を作ります。
コクピット脇の補助翼は、切込みを入れて差し込みます。
コアモジュールは写真を参考に組み立ててください。
機体本体の真中に、「中央部補強材」の角柱を差し込みます。
写真を参考に、尾翼の取り付けてください。斜線部は中に挟みこんで接着します。
横から見た完成図。
後方から見た完成図。
正面(ちょっとピンぼけ)。
見本にしたおもちゃとツーショット。だいぶ違っちゃいました。
おもちゃのほうが、機体が小さくて機動性が良い4号の特徴がでてるかも。
一作目のテックサンダー2号とツーショット。2号は翼がちょっと小さいor機体が縦に長い、かな?
(geocitiesより転載 2017.08)
タックスペースの作り方
タックスペースの組み立て説明です。
型紙(2枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は、「EPSON MCマット紙」をつかっています。
接着剤は木工用ボンドを使っています。
胴体を作ります。
のりしろが小さいですが、しっかり押さえて貼ってください。
胴体はこんな感じで。
コックピットを作ります。
コックピットとエンジン部を胴体に貼ります。
裏側はこんな感じ。
翼の付け根の胴体を作ります。
箱型に組み立てます。
胴体に貼ります。
正面から見るとこんな感じ。
機首部分の口ばし型はこんな感じになります。
尾翼を作ります。外周ののりしろを貼り、少し膨らませます。
主翼を作ります。尾翼を挿す穴を開けて、尾翼を内側から貼り付けます。
主翼の飾りは、同じくのりしろで張り合わせて膨らませ、上下から主翼をはさみます。
取り付けはこんな感じ。
正面から見るとこんな感じ。
噴射口を作ります。くるくるっと丸めて、筒状にします。
写真はちょっと細すぎ。。。
噴射口を貼り付けます。線の付いた方が機体側です。
写真のつけ方は反対(^^;
以上で、出来上がり(^^)v
(geocitiesより転載 2017.08)
タックファルコンの作り方
ウルトラマンエースに登場する「タックファルコン」の組み立て説明です。
型紙(2枚)をカラー印刷します。A4横サイズに合わせて印刷してください。
写真の完成品は、「EPSON フォトマット紙」をつかっています。
接着剤は木工用ボンドを使っています。
山折り、谷折り、糊しろは、型紙では以下のように表現しています。
特に指定のない折り目は基本的に山折りです。
機体上面前方部品に、リブ部品①を取り付ける切り込みを入れます。
機体上面前方部品に、リブ部品①を取り付けます。リブ部品①は二つ折りにして貼り合わせておきます。
リブ部品①は4つ取り付けます。
裏側はこんな感じ。
機体を組み立てます。 機首部分は、丸い棒などで裏側からこすって、丸みを出しておきます。
機体胴体と上面前方部を貼り合せます。青いラインが合わさるように位置合わせをしてください。
機首部分は、糊しろとパーツ曲線を合わせて貼っていきます。
機首先端のみ、糊付けせずあけておきます。
機体後部はこんな感じ。
エンジンノズルを作ります。
ノズルは四角い箱型です。。
機体後部に貼り付けます。
先尾翼(カナード)を作ります。二つ折りにして周囲の糊しろを貼り合せます。
とあるモデルを参考に青くしたのですが、設定は機体色(グレー)が正解のようで。
青の先尾翼-aかグレーの先尾翼-bか、どちらかお好きなほうを使ってください。
先端のアンテナのようなピトー管を作ります。まず二つ折りにして貼り合わせ、細く切り出してピトー管とします。
先尾翼とピトー管を、機体に取り付けます。
尾翼を作ります。
裏表を貼り合わせ、V字型にします。。
機体後部部品には、尾翼を取り付ける細穴を開けます。
尾翼の糊しろを差し込んで裏面に貼り付けます。
機体後部部品を機体の上面に貼り付けます。
コックピット後方のアンテナ(?)を取り付けます。
アンテナは二つ折りにして貼り合せ、機体上面の白線部に切り込みを入れて差し込みます。
コックピットを取り付けます。
主翼に付ける垂直尾翼を作ります。先尾翼と同じく、二つ折りにして周囲の糊しろを貼り合せます。
主翼のダクト状の部分につくリブ部品②を作ります。二つ折りにして貼り合せます。
主翼ダクト部を作ります。リブ部品②をサイズに順3枚差し込んで固定します。
主翼ダクト部の裏側はこんな感じ。
主翼ダクトは左右2つ作ります。
主翼の空洞部分のふたを作ります。色付き表側が内側となります。
主翼で2つの部品をまきつけるように固定します。
ダクト部の下側と主翼とは、このように段差がつきます。
主翼の後ろ側は、こんな感じ。
主翼は左右ふたつ同じように組み立てます。
主翼は、機体胴体部の中央の四角枠に合わせて貼り付けます。
輪ゴムで固定しておくと楽です。
おまけのタックアローは、これでだいたい同じ縮尺のはずなんですが。
ファルコンから射出されるシーンもありましたね。
以上で完成です。
後ろはこんな感じ。
裏側はこんな感じ。
いかがでしょうか(^^)v
(geocitiesより転載 2017.08)